大韓航空、機内安全ビデオを刷新 K-POPアイドル「SuperM」を起用

大韓航空は、機内安全ビデオをリニューアルし、11月4日より全路線で放映を開始した。

韓国の大手芸能事務所であるエスエム・エンタテインメント(SM Entertainment)所属の4グループから選抜された、テミン(SHINee)、ベクヒョン(EXO)、カイ(EXO)、テヨン(NCT127)、マーク(NCT127)、テン(WayV)、ルーカス(WayV)の7人組アイドルグループ、SuperM(スーパーエム)を起用した。デビューアルバムは「ビルボード200」チャートでアジアの歌手のデビューアルバムで史上初の1位を獲得するなど人気が高いという。

楽曲「Let's go everywhere」とともに、歌とダンスで機内の安全情報を伝えるもの。ナレーションは韓国出身で日本でも活躍する、歌手のBoAが手掛けた。

公開を記念し、大韓航空公式YouTubeチャンネルでアップロードされた安全ビデオの映像を見て、自身のSNSで共有し、応募した人の中から抽選で100名にSuperMラッピング航空機モデルをプレゼントするキャンペーンを12月10日まで開催するほか、11月18日より”Let's go everywhere”カバーダンスイベントも行うことを予定している。