イベリア航空、東京/成田〜マドリード線を来年6月から毎日運航 A350も導入

イベリア航空(エアバスA350-900型機)

イベリア航空は、2020年6月17日より、東京/成田〜マドリード線を毎日運航に増便すると正式に発表した。

2020年3月29日からは、ビジネスクラス19席、エコノミークラス269席の計288席を配置したエアバスA330−200型機から、フルフラットにあるスタッガード配列のビジネスクラス31席、プレミアムエコノミークラスを「2-4-2」配列で24席、エコノミークラスを「3-3-3」配列で293席の計348席を配置した、エアバスA350-900型機に段階的に置き換え、供給座席数を増加させる。

イベリア航空は、2016年10月に東京/成田〜マドリード線を週3便で開設。2018年10月には週5便に増便していた。日本とスペインを結ぶ、唯一の直行便で、スペインやポルトガル各都市への乗り継ぎもできる。

■ダイヤ
IB6800 東京/成田(11:05)〜マドリード(18:15)
IB6801 マドリード(13:05)〜東京/成田(09:25+1)

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