国道九四フェリー、大分・佐賀関港の新ターミナルビルを12月1日に供用開始 乗船予約・発券システムも更新

国道九四フェリーは、大分県佐賀関港新ターミナルビルの供用を12月1日に開始する。

新ターミナルビルは3階建てで、1階には乗船券うりばと売店、2階にはレストラン&カフェ、3階には展望デッキを設置する。2階のレストラン&カフェでは、佐賀関の特産品である海藻「くろめ」の入った「くろめうどん」や、大分名物「とり天」を使用した「とり天定食」などのメニューを提供する。供用開始に先立って、11月27日午後2時から午後4時の間、入場自由の一般向け内覧会も実施される。

また、同社では、乗船予約・発券システムを更新し、乗船券の「インターネット事前決済」や、事前決済した乗船券を窓口に並ばずに受け取れる自動発券機「らくらくチェックイン端末機」を導入する。記念キャンペーンとして、12月1日から来年3月31日までの乗船分をインターネット事前決済で購入すると、運賃を片道ごとに10%割り引く。乗船予約・決済の受付は11月1日より開始している。

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