エアアジア、エアバスA321neoを初受領 日本にも導入へ

エアアジアは、エアバスA321neo(機体記号:9M-VAA)を初受領した。

353機を発注しているA321neoの初号機で、最終的にマレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン、インド、日本の各社の既存のA320型機とA320neoを置き換える。エアアジアでは、253機のA320neoを発注していたものの、A321neoに発注変更していた。

既存のA320型機は180席、A320neoは186席を配置している。A321neoは236席を配置しており、座席数は27%増加する。ネットワーク全体で需要の増加に対応するとともに、運用効率を高めることを狙う。

初号機はマレーシアのエアアジアが、クチン、コタキナバル、シンガポール、バンコク/ドンムアン、深センへ運航する。

詳細はこちら