エバー航空、松山〜台北/桃園線を増便 来年4月11日から週4便

エバー航空

エバー航空は、松山〜台北/桃園線を2020年4月11日から週4便に増便する。

7月18日に週2便で就航したばかりで、現在の木・日曜に加え、水・土曜にも運航する。4月上旬まではチャーター便の運航があることから、4月11日からの増便になるという。機材はビジネスクラス8席、エコノミークラス176席の計184席を配置した、エアバスA321型機を使用する。

愛媛県知事は会見で、台湾からの団体旅行では4泊5日が一般的であるものの、現在の週2便では組みづらいことや、搭乗率が平均70%から80%台と高いことなどを増便の理由として挙げた。日本から台湾に向かう利用者は全体の3割程度で、需要喚起の取り組みも目指す。

現在は、松山の駐機場の不足が理由で、台北/桃園の出発時間が早いことから、国に7つ目の駐機場増設を働きかけていくとした。

■ダイヤ
BR109 松山(11:20)〜台北/桃園(13:05)/水・木・土・日
BR110 台北/桃園(06:45)〜松山(10:10)/水・木・土・日

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