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スカイマーク、成田発着国内線を約5年1ヶ月ぶり復活 名古屋/中部線を週2便で開設
スカイマークは、11月29日、東京/成田〜名古屋/中部線を週2便で開設した。
東京/成田発は金・日曜、名古屋/中部発は月・土曜の週2便を運航する。同日に定期便化した初の国際線となる、東京/成田〜サイパン線と接続し、東京/成田発は深夜、名古屋/中部発は早朝となる。成田国際空港では第1ターミナルを発着する。
スカイマークは、2011年10月に成田空港から国内線の展開を開始し、旭川・札幌/千歳線の2路線を開設。同12月に沖縄/那覇線、2012年2月に福岡線、同3月に神戸線、同7月に鹿児島線、2013年7月に石垣線、同12月に米子線を開設。「成田シャトル」の愛称で、バーゲン運賃の片道運賃を1,000円以下に設定するなど、当時日本にはなかった超低価格帯の運賃いち早く取り入れ、多くの路線を展開していた。経営再建に伴い、2014年10月に撤退している。
大人普通運賃は13,500円から、小児普通運賃と障害者割引は11,500円から、U21直前割とシニアメイトは12,700円から、SKYビジネスは12,150円から設定し、時期に応じて運賃を変動させる。空席連動型運賃のいま得は5,500円から、たす得は6,000円から設定し、時期や空席状況に応じて運賃を変動させる。いずれも旅客サービス施設使用料が別途必要になる。
東京/成田発初便となるSKY867便は、午後9時26分に出発。名古屋/中部には定刻より5分早い、午後10時35分に到着する見込み。
■ダイヤ
SKY867 東京/成田(21:25)〜名古屋/中部(22:40)/金・日
SKY860 名古屋/中部(06:40)〜東京/成田(08:00)/月・土