JR東日本グループ、「‘TRAIN’ing」アプリを配信開始 山手線車内でトレーニング

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JR東日本スポーツは、山手線車内専用トレーニングアプリ「‘TRAIN’ing」のiOS版とAndroid版を、11月26日から12月26日まで配信し、2020年3月26日まで試験的にサービスを提供する。

電車内を「成長空間に変える」という発想と、社会で関心の高まるヘルスケアを掛け合わせることで誕生した。サービスは、GPSで取得する位置情報などを用いた「ジオフェンシング」機能を活用し、山手線E235系の車内で利用できる。アプリ内では、JR東日本スポーツが運営するトレーニングジム「JEXER」の健康運動指導士・フィットネスインストラクター監修のトレーニングプログラムを配信し、わずかな時間で本格的なトレーニングができる。

利用方法は、乗車前に「乗車駅、降車駅、トレーニングカテゴリー」を選択する。乗車後、座席・つり革・手すりなどのポジションを選択することで、混雑状況に合わせた最適なパーソナルトレーニングプログラムが配信される。設定した降車駅に到着すると、トレーニングは終了する。

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