JR西日本は11月29日、社員が金沢支社管内の在来線線路改良工事における認可書を偽造していたことを発表した。
この工事は、国土交通省の認可を必要とするものだが、担当者1名が鉄道事業法に基づく認可申請手続きを行わず、認可書を偽造していたことが判明した。第二種鉄道事業者に対する手続きの省略など、同担当者による他の法令違反行為も確認している。
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