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アメリカ運輸省、キューバの首都以外への運航禁止 12月10日から
アメリカ運輸省は、キューバの地方都市を結ぶ路線の運航を、12月10日より禁止する。
経済制裁の一環で、首都のハバナを結ぶ路線以外の運航を停止する。すでに人道支援目的などを除く、観光などでのアメリカからキューバへの渡航はできないほか、アメリカ商務省は民間機のキューバの航空会社へのリースを制限することを発表している。
アメリカ政府は、オバマ政権下の2016年に、アメリカとキューバを結ぶ民間機の運航を解禁。ハバナへは1日20便、キューバの地方都市9都市にはそれぞれ1日10便の運航が可能となった。アメリカン航空、フロンティア航空、ジェットブルー航空、シルバーエアウェイズ、サウスウエスト航空、サンカントリー航空にキューバの地方都市9都市への路線開設を許可している。同9月に、50年以上ぶりとなる定期便が開設されている。
トランプ政権下の2017年11月には、アメリカとキューバ間の渡航制限が厳格化。特定の宿泊施設や旅行会社の利用等が制限されたことから、在キューバ日本国大使館が注意を促している。