フジドリームエアラインズ、バイオレットの16号機が日本到着 

フジドリームエアラインズ(FDA)が受領した、エンブラエル175型機の16号機(機体記号:JA16FJ)が、ブラジルのサン・ジョゼ・ドス・カンポスから、12月16日午後2時31分、静岡空港に到着した。

エンブラエルの本社工場があるブラジルのサン・ジョゼ・ドス・カンポスから、レシフェ(ブラジル)、エスパルゴス(カーボベルデ)、アルメリア(スペイン)、ラルナカ(キプロス)、ドバイ(アラブ首長国連邦)、ヴァラナシ(インド)、ダナン(ベトナム)を経由し、6日間かけて機体を輸送した。機体カラーはバイオレットで、9号機以降に導入している燃費改善パッケージ「Fuel Burn Improvement(Package2)」仕様となる。

12月24日の静岡発出雲行き、FDA181便より路線投入を開始する。同日は出雲から名古屋/小牧へ折り返した後、静岡を1往復する。名古屋/小牧・松本発着路線には12月25日より投入する。

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