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ANAの767-300BCF「JA8323」が離日 JA8000番台機、残り1機に
エアバスは、タッチスクリーンのコックピットディスプレイを装備したエアバスA350型機を、12月18日に初めて引き渡した。
初号機は中国東方航空が運航する。タレスと共同で開発したディスプレイで、6個のスクリーンのうち、左右の端2個と低位置にある中央スクリーン1個がタッチスクリーンとなり、エレクトロニック・フライト・バッグ(EFB)のアプリケーション利用時に、タッチスクリーン操作が可能となる。操縦席の前の引き込み式テーブルに設置された既存のキーボードと、中央コンソールのキーボード&トラックボールを補完するものになる。
11月に欧州航空安全庁(EASA)より型式証明を取得している。これまでに約20社がオプションとして選択した。