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ANA、東京/羽田〜能登線を1日2往復に 12月25日から
マレーシア航空委員会(Malaysian Aviation Commission/MAVCOM)は、6月に許可していた、マレーシア航空のクアラルンプール〜札幌/千歳線の運航申請に対する航空交通権の割り当てが失効したことを明らかにした。
当初の発表内容によれば、10月以降、週3便を運航するとしていた。札幌/千歳〜クアラルンプール線は、エアアジアXが直行便として週4便、マリンド・エアが台北/桃園経由で週3便(現在運休中で、2020年1月に再開予定)を運航しており、3社目の参入となる見通しだった。
マレーシア航空委員会では、需要と利用者の利益、サービスの質、マレーシアの空港や航空業界などへの影響を考慮して、航空交通権の割当を決定する。航空交通権を与えたれた航空会社が条件を遵守しなかった場合、決定を一時的に停止または取り消す権限も保有している。割り当てられた航空会社は、有効期間の開始日から6ヶ月以内に与えられた運航便数全ての運航を開始する必要があり、未使用の権利は取り消される。