LSは、「Q stay and lounge 上野（キュー ステイ アンド ラウンジ 上野）」を12月28日に開業する。
コンセプトは「A hub of cultures in the heart of Tokyo.」で、地上5階・地下1階建てのビルをリノベーションした、外国人観光客をメインターゲットとしている。東京の玄関口である上野で、さまざまな文化と人が集い、つながり、混じり合い、垣根を超えたコミュニケーションが生まれる空間を目指す。
館内には、多言語グループチャット「Kotozna Group Chat」を、日本のホステルで初めて導入する。自分のスマートフォン端末から母国語で打ち込んだメッセージが、AIを活用した機械翻訳技術により変換され、リアルタイムでスクリーン上に表示され、利用者が母国語でチャットを楽しめる。また、共有スペースにクリエイターたちのアート作品を展示する場所として開放するほか、12月18日に開店するカフェ＆バー「Q cafe」では特製メニューのほか、浅草を拠点に都内各所で人気を博している「お江戸弁当」特製の朝食セット、お弁当を販売する。
