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秋田内陸縦貫鉄道、新・観光列車の名称を決定 1月31日にお披露目・試乗会を開催
秋田内陸縦貫鉄道は、開業30周年を記念した「新・観光列車」の名称を決定した。
名称は、2019年9月13日から10月31日まで公募し、633点の応募があった。審査の結果、長野県の大野文乃さんが考案した「AKITA SATOYAMA TRAIN『笑EMI』」が採用された。名称の由来は、「スマイルレールの名のごとく、人々の笑顔を乗せて走り続けてほしい」という思いから来ている。また、「EMI」は「Experience Moving Impressive」の略でもあり、「心揺さぶられる印象的な秋田の里山体験」をしてほしいという思いも込めた。
1月31日には、お披露目会と試乗会を阿仁合駅で開催する。阿仁合~比立内駅間を往復する試乗会に、公式サイト内で応募した人の中から抽選で20名を招待する。応募期間は1月10日から20日まで。当落は応募の際に登録したメールアドレス宛に1月20日以降に送信する。1回の応募につき最大2名まで応募可能。
2月1日からは、土・日曜の「急行もりよし号」として運行開始する。