ANA、オーストラリア森林火災被害を支援　義援金寄付など

2020年1月18日

ANAホールディングスは、オーストラリアで発生している森林火災被害を支援する。

義援金として2万豪ドル（約150万円）を、オーストラリア赤十字に寄付する。さらに、ANAセールスのオーストラリア方面への旅行商品の売上の一部を寄付する。

2月末までANAグループの役職員に寄付を募るほか、シドニーとパース空港のANAカウンターに募金箱を設置し、オーストラリアの野生生物保護団体であるWIRESに寄付する。

全日本空輸（ANA）は、東京/羽田〜シドニー線と東京/成田〜パース線の2路線を運航しており、今夏スケジュール中に、東京/羽田〜シドニー線を増便し、1日3便体制で日本とオーストラリアを結ぶ。