セガサミーホールディングス、京都吉兆や刀などと協業 横浜でのIR展開目指す

セガサミーホールディングス

セガサミーホールディングスは、世界的建築家のノーマン・フォスター氏が率いるFoster + Partners(フォスター+パートナーズ)などと、日本での統合型リゾート(IR)の事業参入に向けた取り組みを行う。

フォスター+パートナーズは、香港上海銀行(HSBC)香港本店ビルや、大英博物館グレートコート、アップル新社屋などを手掛けている。京都吉兆とはプロデュース契約を締結し、施設内に本格料亭旅館のほか、茶室や能舞台等も備えた日本庭園を設ける。戦略的パートナーとして、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のV字回復など、様々な実績を持つ、刀と協業する。

セガサミーホールディングスでは、横浜でのIRへの参入に向けて、コンセプトを提案している。1月29日からパシフィコ横浜で開催される、第1回[横浜]統合型リゾート産業展に出展し、取り組みを紹介する。