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エティハド航空、10都市への就航を予告 11月25日に発表
ソラシドエアは、混雑空港に指定されている福岡空港への運航許可申請を国土交通大臣に対して行った。諮問を受けた運輸審議会が審議する。
複数回の非公開審議の後に答申し、運輸審議会のウェブサイトで配付資料と議事概要を公表する。
航空法第107条の3第1項で混雑空港に定められている、成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、伊丹空港、福岡空港を使用して国内線を運航しようとする国内の航空会社は、混雑空港ごとに運航許可を国土交通大臣から得る必要がある。
ソラシドエアは、宮崎・熊本・長崎・鹿児島・大分の九州5空港に乗り入れている。福岡への乗り入れが実現すれば、佐賀以外の九州全県に乗り入れることになる。2019年5月には中期経営計画を見直し、発着枠の拡大が見込まれる福岡への乗り入れに注力するとしていた。