日本交通、直営営業所の約1,500台をジャパンタクシーに切り替え完了

日本交通

日本交通は、直営営業所の車両1,465台を、次世代型タクシー「トヨタ JPN TAXI(ジャパンタクシー)」に切り替えた。

ワゴンタイプなどを除く全車両の切り替えが変わったことになる。これまで、月平均56台のペースで導入してきた。業務提携するタクシー会社でも導入が進んでおり、2019年12月末現在で、東京都内の4,605台のうち、62%にあたる2,836台がすでに切り替えを完了している。

「JPN TAXI」は車高が高く、室内空間が広く保たれており、これまでのセダンタイプより多くのスーツケースなどの荷物を積むことができる。車椅子のまま乗車できる車両で、日本交通ではドライバーに研修を受講させている。

タクシー配車アプリ「JapanTaxi」でも、東京23区・武蔵野市・三鷹市にて日本交通を選択することで、「JPN TAXI」を車種指定できる。