エティハド航空、10都市への就航を予告 11月25日に発表
茨城発着の中国本土路線、全路線が運休 2月末まで
茨城発着の中国本土路線を運航する春秋航空と青島航空は、全路線を運休する。
春秋航空は、当初は月・金・土・日曜の週4便を運航する上海/浦東線を、2月2日から9日まで月・金曜の週2便に減便し、2月10日以降運休する。火・木・土・日曜の週4便を運航する西安線も、2月2日から運休する。期間は2月29日までを予定している。
連続チャーター便を運航している青島航空は、木・日曜の週2便を運航する南京線、火・木・土曜の週3便を運航する長春線、火・金・日曜の週3便を運航する福州線は、それぞれ2月2日、4日、7日から2月末まで運休する。
中国政府は、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、団体旅行を停止するよう指示している。日本でも、発生源の武漢が位置する湖北省に14日以内に滞在した外国人と、湖北省発行のバスポート保持者の入国を2月1日から禁止している。
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