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高速バスのフルフラット座席、国土交通省がガイドライン公表
国土交通省は、不特定多数が集まる公共交通機関の施設におけるテロ対策の推進を図るため、東京駅八重洲南口バスターミナルで先進的警備システムの実証実験を実施する。
この「先進的警備システム」は、カメラを使って不審行動者や不審物を自動で検知するもの。撮影区域は、7番・8番・9番バス乗り場付近で、カメラは商業店舗と高速バスきっぷ売り場の間の通路部分の上層にあるガラス板に取り付ける。なお、この取り組みには、セントラル警備保障、綜合警備保障、パナソニックシステムソリューションズジャパンの各社が参加している。
実施期間は、2月14日から21日まで。