低価格の王様? 1泊1,000円の西成のホテルに泊まってみた「ホテル ダイヤモンド」【はんつ遠藤の大阪・西成C級ホテル探検(4)】
道外では食べられない! 六花亭「マルセイアイスサンド」【グルメの宝庫、札幌駅で何する?(1)】
北海道の道都、札幌。雄大な大自然に育まれた様々な美味な食材が集まる、「グルメ」な場所でもある。TRAICY(トライシー)では、「グルメの宝庫、札幌駅で何する?」と題して、札幌駅周辺で気軽に楽しめるグルメを複数回にわたって紹介したい。
第1回は、六花亭 札幌本店「マルセイアイスサンド」を紹介する。「マルセイバターサンド」などの様々な銘菓を送り出してきた六花亭が、北海道内3店舗で、店内飲食限定で提供する、幻の一品だ。
六花亭のホームページでは、「マルセイアイスサンド」の説明として「アイスクリームにホワイトチョコレートとレーズンを加え、ビスケットでサンドしました。」と記載されている。
まさにその通りの単純なメニューだが、文字列には表せないような、奥深い味わいを楽しむことができると、筆者は感じる。銘菓「マルセイバターサンド」を彷彿とさせながら、サクサクのビスケットと、口の中でとろけるアイスクリームを味わえる。
この「マルセイアイスサンド」は、この札幌本店と、帯広の2店舗でのみしか味わうことができない。わざわざ「マルセイアイスサンド」を食すためだけに帯広に赴いたこともあるくらいだ。
札幌本店の「マルセイアイスサンド」の販売スペースの奥には、「喫茶室」がある。熱々のピザ、ぜんざい、牛乳や練乳を用いたかき氷「六花氷」など、多様なメニューが季節ごとに味わえる。
何回も利用しており、どれも美味しかった故に紹介しようとすると大変な文字数になりそうなため、やめておく。「マルセイアイスサンド」と一緒に販売されている限定スイーツ「サクサクパイ」を含め、ぜひ様々なメニューを味わってみてほしい。
筆者がこの「マルセイアイスサンド」に出会ったのは5年ほど前だが、それ以来札幌に赴いたら、絶対に、どんなことがあろうと、必ず、食べて帰るようにしている。もちろんスイーツとして絶対的な美味しさもあるが、スパイスとして限られた店舗でしか食べられないという要素が引き立てていると思う。
六花亭 札幌本店は札幌駅南口から徒歩3分。営業時間は午前10時30分から午後5時30分(オーダーストップ)。マルセイアイスサンドやサクサクパイなどは、注文後すぐに受け取れるので気軽に楽しめる。なお、喫茶室は季節や時間により待ち時間が必要となることがあるため、要注意。
また、札幌本店は広々とした店舗も併設されており、美味しそうなお菓子などのショッピングが楽しめる。