東京メトロ、16年ぶりに制服リニューアル 4月より着用開始

東京地下鉄(東京メトロ)は、制服を16年ぶりにリニューアルし、4月1日より着用を開始する。

全体コンセプトを「東京らしさを感じさせる洗練されたデザイン」とし、安心・安全・信頼というイメージを基本に、動きやすさなどの機能面も向上させた。

ネイビーカラーを基調とし、アクセントとして上着の襟にはコーポレートマークを金色刺繍で織り込むなど、東京らしいシンプルで洗練されたデザインとした。社員からの要望などを受け、シャツの両胸にポケットを設置したほか、帯電防止機能やストレッチ機能を向上させ、快適性を高めた。

サービスマネージャーも、スタイリッシュネイビーとグレーを掛け合わせたスーツにメトロブルーのアクセントの制服に刷新。携帯品が多いことから名札ループを採用し、ポケットの収納機能を向上させたほか、上着もサイドベンツを採用し、シルエットが膨らまないような仕様とした。