JR東日本、車椅子で山手線の利用しやすく 車内やホーム上に案内表示設置

JR東日本は、車椅子利用者が利用しやすいよう、山手線の車内やホーム上の一部に案内表示を設置するなどの取り組みを行う。

6号車4番ドア乗降口の車内床面と、ホーム上の床面・ホームドアの一部を整備し、案内用表示をわかりやすくする。

また、7月1日からは、対象駅で自身で降車を希望する場合、係員による降車駅への連絡を省略することで、乗車駅での待ち時間が短縮できるようになる。ホームの乗降口は6号車4番ドアとなる。対象外の駅は、内回りは鶯谷・新宿・代々木・渋谷・恵比寿・目黒・五反田・大崎・品川駅、外回りは新橋・五反田・渋谷・新宿・目白・巣鴨・鶯谷駅。