ANA、国内線の運休便追加 3月19日まで、計702便

ANA(ボーイング787-10型機)

全日本空輸(ANA)は、新型コロナウイルスの感染拡大により需要が減少していることから、国内線を対象に減便する。すでに発表している、3月9日から12日までの運休便を追加するとともに、新たに3月13日から19日までの間も減便する。影響便数は702便に及ぶ。

3月9日から12日までの追加運休便は、22路線の計180便。福岡〜小松・仙台線は運休となる。それ以外の20路線は1日に複数便を運航しており、他便の利用ができる。

3月13日から19日までの運休便は、25路線の計522便。最も運休便が多いのは、東京/羽田〜札幌/千歳線で、1日17便が9.5便に縮小する。

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