ウズベキスタン当局、日本などコロナ感染国からの入国で14日間隔離

外務省海外安全ホームページ

ウズベキスタン保健省は、日本を含む新型コロナウイルスの感染が確認された国からの渡航者に対し、14日間の隔離を義務付けた。

すでに3月1日から措置を開始しているものの、文書は3月4日深夜に発表された。

日本のほか、中国、韓国、イラン、イタリア、アフガニスタン、フランス、アメリカ、ドイツ、シンガポール、スペイン、香港、マカオ、台湾から出国後14日以内にウズベキスタンに入国する人が対象となり、家族以外との接触や外出は禁止される。外交や公用旅券、乗務員などの一部は除外される。この他の一部の国からの入国も、行動制限や電話による健康チェックなどが行われている。

■関連記事
日本からの渡航者や日本人に対する入国・入境制限、入国・入域後の行動を制限している国一覧(4月3日午前6時時点)
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う、感染症危険情報発出国・地域一覧(4月3日午後5時現在)