エティハド航空、10都市への就航を予告 11月25日に発表
シンガポール航空、ミラノ線を運休 5月末まで
シンガポール航空は、シンガポール〜ミラノ線を3月8日から5月31日まで運休する。
シンガポール当局が、過去14日以内にイタリア北部に滞在していた人のシンガポールへの入国、通過を許可していないことを考慮したもの。
ザ・ストレーツ・タイムズによれば、シンガポール〜ミラノ線は、経由便としてバルセロナまで運航していることから、同日以降はシンガポール〜バルセロナ線を直行便として運航する。
新型コロナウイルスへの感染が確認された乗客が、ミラノ発のシンガポール航空便を利用していたことも明らかになっていた。この乗客は、ニュージーランド航空便でシンガポールからオークランドに向かい、その後オークランドとパーマストンノースの間を往復していた。
シンガポール〜ローマ線の運航は継続する。
■関連記事
日本からの渡航者や日本人に対する入国・入境制限、入国・入域後の行動を制限している国一覧(4月3日午前6時時点)
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う、感染症危険情報発出国・地域一覧(4月3日午後5時現在)