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在中華人民共和国日本国大使館によると、日本を含む新型コロナウイルスの感染が深刻な国から、北京首都国際空港に到着した人の到着後のルートが、3月10日から大きく変更となった。
到着後、第3ターミナルD区に設置された特設エリアで、税関検査や入国手続き、検疫、体温検査を行う。発熱がなければ、荷物を受け取り、北京市内各地へ向かう手続きを行う受付所に移動する。
受付所では、北京での目的地に応じて、各区の受付所で登録され、係員から、便名、出発国、14日以内に訪問した国や地域、北京に固定の住所があるか、新型コロナウイルス肺炎患者や疑似症例の患者との接触歴、最近発熱・呼吸器症状があったかなどの質問され、14日間の自宅もしくはホテルでの隔離について注意喚起がなされるという。
出迎えがいる場合は、出迎えの車で目的地への移動ができる。いない場合は、指定のバスで北京中国国際展覧中心新館へ向かうことになるという。
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