中部国際空港、国際線旅客便がゼロに

中部国際空港第2ターミナル

中部国際空港は、3月29日から始まる2020年夏スケジュールの期初計画を明らかにした。4月1日時点で国際線旅客便はゼロになる。

2019年冬スケジュールでは、2020年1月に国際線旅客便は過去最大の週486便を記録していた。2月頃から新型コロナウイルスの影響で、運休する便が急増していた。

国際線貨物便は、2019年冬スケジュール比で2便減の26便に留まる。国内線旅客便は1日76便を運航する。