空港検疫で20人から新型コロナウイルス 3月27日から29日まで

厚生労働省

厚生労働省は、海外から到着した乗客に対して行ったPCR検査で、新たに20人から新型コロナウイルスが確認されたと発表した。

全員が3月27日から29日までの間に、ヨーロッパや南米から羽田空港か成田空港に到着した。2人は症状があり、残りの18人は無症状。多くは20代から30代の若年層だった。

ヨーロッパ各国や中国と韓国の一部地域に14日以内に滞在した入国者は、検疫法に基づき入国時に空港で申告し、PCR検査が義務付けられている。

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