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中国発日本行きのフライトで急遽予約キャンセルも 日本政府の到着旅客数抑制で
在上海日本国総領事館は、日本政府が4月3日より、空港到着時のPCR検査対象国の拡大に伴い、到着旅客数の抑制が行われていることから、特に中国系航空会社で予約が急遽キャンセルされる事態が発生しているとして、注意を呼びかけている。
3日出発便では、空港に到着して初めてキャンセルが知らされたという事例が生じているとしており、今後搭乗予定の人に対し、空港へ向かう前に、各航空会社に問い合わせの上、予約状況を改めて確認するなどの対策を求めている。
中国本土からの乗り入れ便は、中国の航空会社は1社あたり1ヶ国につき週1便1路線のみ、中国国外の航空会社は1社あたり週1便1路線のみに限られている。日本の航空会社は、全日本空輸(ANA)が東京/成田〜上海/浦東線、日本航空(JAL)が東京/成田〜大連線、春秋航空日本が東京/成田〜ハルビン線をいずれも日曜に運航する。中国の航空会社は、東京/成田〜上海/浦東線を中国国際航空が木曜、中国東方航空が金曜、春秋航空が日曜にそれぞれ運航する。また、大阪/関西〜上海/浦東線を吉祥航空が火曜、東京/成田〜瀋陽線を中国南方航空が木曜に運航する。