エティハド航空、10都市への就航を予告 11月25日に発表
エティハド航空、アブダビ発成田行き臨時便運航 国外退避者向けに3便
エティハド航空は、アブダビ発東京/成田行きの臨時便を運航する。3月26日から4月4日まで運航を停止しており、翌5日から一部路線に限り、運航を再開していた。
4月14日と17日、20日にアブダビを出発する計3便で、アブダビを午後9時40分に出発し、成田には翌日の午後0時45分に到着する。成田発は回送便として運航する。
この他に、ジャカルタ、マニラ、メルボルン、ソウル、アムステルダム、ブリュッセル、ダブリン、ロンドン、チューリッヒへのフライトを運航する。いずれもアブダビ発のみ乗客を乗せ、アブダビ着は回送便として運航する。アブダビへの到着便は運航されていないことから、すでにアラブ首長国連邦(UAE)に滞在中の人のみが利用できることになる。
出発時には、新型コロナウイルスの抗体検査を実施する。陰性の場合のみ搭乗が認められ、陽性の場合には隔離される。