関西国際空港勤務の従業員、新型コロナウイルスに感染

関西エアポートは、グループのグランドハンドリング会社、CKTSの関西国際空港に勤務する従業員が、新型コロナウイルスに感染したことが判明したことを明らかにした。

この従業員は50代男性で、2月10日以降の海外渡航歴はなかった。4月10日に発熱し、以降は自宅で待機していた。4月12日に所管の医療機関でPCR検査を実施し、4月13日に新型コロナウイルス感染症の陽性反応を確認した。

関西エアポートでは、「お客さまと従業員の安全を最優先に、保健所や厚生労働省等関係行政機関と連携を図り感染拡大の防止に努めるとともに、引き続き必要な措置を適切に講じてまいります。」としている。