海外から帰国希望の日本人、月内に300人が出国へ 残り700人

外務省

茂木敏充外務大臣は、4月17日に開いた記者会見で、約1,300人の海外から出国や帰国を希望している日本人がいることを明らかにした。

アフリカ各地からアディスアベバに向かい、4月18日発のエチオピア航空機で帰国した人など、前の週までに約300人の帰国が実現した。また、月内に出国・帰国ができる見通しの人が約300人おり、残りは約700人となった。

南アフリカ航空がヨハネスブルグ発、ニューギニア航空がポートモレスビー発の特別便を運航することを予定している。バングラデシュのダッカ日本人会とダッカ日本商工会も、ダッカからの帰国便の運航を検討している。