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高速バスのフルフラット座席、国土交通省がガイドライン公表
京浜急行バスは、京浜島営業所に勤務する運転士が、新型コロナウイルスに感染していたことを明らかにした。
この運転士は60代男性で、海外渡航歴はなかった。4月16日に営業所へ発熱を報告し、4月17日に病院で受診した。4月21日に再び病院で受診し、PCR検査を受け、4月23日に所管の保健所より新型コロナウイルスの発症が確認された。4月14日には羽田空港〜西船橋駅・船橋駅線、4月15日には羽田空港〜武蔵小杉駅線と羽田空港〜幕張新都心地区・千葉駅・千葉中央駅線に乗務していた。
京浜急行バスでは、「お客さまと従業員の安全を最優先し、所管保健所との協議をもとに、調査への協力および感染拡大の防止に努めるとともに、引き続き必要な措置を適切に講じてまいります。」としている。