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サウディア、邦人帰国チャーター便が成田到着 ジッダ発リヤド経由で
サウディアは、サウジアラビアからの邦人帰国のためのチャーター便を運航した。
ジッダ発のSV3555便は、4月28日午後1時頃に出発。リヤドを経由して、翌日29日午前9時ごろに東京/成田に着陸した。折返しとなるSV3556便は、東京/成田を午前9時50分に出発し、同日午後5時30分にリヤドに到着する見通し。機材はボーイング777-300ER型機(機体記号:HZ-AK38)を使用した。成田空港に共同運航(コードシェア)便として乗り入れている第1ターミナル北ウイングではなく、第2ターミナル本館の71番スポットを使用した。
リヤド・東部州・ジッダ日本人会が、邦人の帰国希望調査を踏まえ、在サウジアラビア日本国大使館などと連携して手配していた。
外務省は4月24日、サウジアラビアを含む14ヶ国の感染症危険情報のレベルを「レベル3(渡航中止勧告)」に引き上げた。4月29日午前0時以降、日本人の帰国時にはPCR検査を義務化している。