西武バス、高速乗合バス・金沢線の運行から撤退 6月から西日本JRバスの単独運行に

西武バスは5月31日をもって、西日本ジェイアールバスと共同運行する高速乗合バス・金沢線から撤退すると発表した。

金沢線は、バスタ新宿と金沢駅(兼六園口)を結ぶ路線。途中、池袋駅東口、下落合駅、練馬駅(練馬区役所前)、川越的場を経由する。バスタ新宿発の1便のみ、直行便となる。西武バスは1往復の運行を担当していた。

これにより、同路線は6月1日以降、西日本ジェイアールバスの単独運行となる。なお、撤退後も1日3往復で本数は変わらない。休止に伴い、6月1日以降運行分の乗車券についても、同社窓口での乗車券の取り扱いは全て休止する。

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