東横イン、東横INN津田沼駅北口を閉店
箱根の旅館8施設が半年間泊まり放題の「サブスク宿泊券」販売追加 一の湯創業390年で
箱根で8施設の温泉旅館を運営する一の湯は、創業390年を記念したプロジェクトの第8弾として、5月16日まで実施しているクラウドファンディングのリターンに、半年間泊まり放題の「サブスク宿泊券」を追加した。
繁忙期を除く1年間泊まり放題で390,000円の「サブスク宿泊券」を3枚限定で用意したものの、すでに完売。今回追加したものは、半年間泊まり放題の「サブスク宿泊券」で、1枚20万円で10枚限定で販売している。全ての施設を1回あたり大人2人まで利用できる。2連泊以上はできない。有効期限は、初回宿泊日から半年間。
このプロジェクトは、仙石原の「品の木 一の湯」の一部客室のリニューアル費用を募るもので、出資者には2021年6月末まで利用できる最大40%が割引となる宿泊券や、夕食追加オプションなどをリターンとして用意している。すでに目標とする1,000万円のうち、815万円が集まっている。
クラウドファンディングは「CAMPFIRE」で、5月16日まで受け付けている。
一の湯では、創業390周年企画として3月に販売した、露天風呂付き客室が1泊2食付きで3,900円となる「まじでコロナウイルス勘弁して下さいプラン」が大きな話題を呼んだ。