ANA、7月の国内線運休・減便計画を発表 幹線の運航便数は大幅増

全日本空輸(ANA)は6月18日、新型コロナウイルスの感染拡大による需要の減退に伴い、7月1日から31日までの国内線で運休や減便を決定した。

対象となるのは、109路線の12,227便。当初は122路線の24,134便の運航を予定していた。減便率は50.7%で、運航便数は徐々に拡大している。

幹線の運航便数は大幅に拡大する。1日あたり、東京/羽田〜札幌/千歳線は10〜12往復、東京/羽田〜大阪/伊丹線は11〜13往復、東京/羽田〜福岡線は12〜14往復を運航する。

東京/羽田〜稚内・根室中標津・釧路線、東京/成田〜札幌/千歳・仙台・新潟・名古屋/中部・大阪/伊丹・福岡・沖縄/那覇線、大阪/関西〜女満別・福岡線、神戸〜札幌/千歳線、名古屋.中部〜女満別・旭川・函館・新潟線、福岡〜仙台・小松・宮崎・宮古線、札幌/千歳〜富山・小松・静岡・岡山・広島・岩国・熊本・長崎線、沖縄/那覇〜静岡線は全期間運休する。

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