HISとDMM、デジタルコンテンツ開発や地域活性化推進で新会社設立

エイチ・アイ・エス（HIS）とDMM.comは、デジタルコンテンツを開発し、地域活性化を推進することを目的とした新会社を設立した。

社名は地域創生LABで、代表取締役社長には古宮健史氏が就任する。資本金は資本準備金を含めて8,000万円で、HISが51％、DMM.comが49％を出資する。7月15日付けで設立しており、8月3日より営業を開始した。

HISグループのテーマパーク事業や複合施設、ホテル事業などと、DMMグループのミュージアムや水族館などの最新のIoT技術やデジタルアートの技術を活かした事業を組み合わせることで、地域の魅力を引き出し、新しい観光コンテンツを開発することを目指す。