JALグループ、冬スケジュール期間中の国内線便数計画発表 2路線増便など

JAL(エアバスA350-900型機)

JALグループは、10月25日から2021年3月27日までの冬スケジュール期間中の、国内線の基本便数計画を決定した。

札幌/丘珠〜女満別線を週3便で開設するほか、東京/羽田〜三沢線を1日3便から4便に、沖縄/那覇〜石垣線を同7.5便から8便にそれぞれ増便する。

東京/羽田〜三沢線は、青森県との共同提案を行った「羽田発着枠政策コンテスト」で発着枠の配分を受けたことから、増便が決まった。東京/羽田〜山形線は1日2便での運航を維持する。

一方で、札幌/丘珠〜三沢線を1日1便から週4便に、鹿児島〜種子島線を同4便から3便に、鹿児島〜屋久島線を同4〜5便から3〜4便に、鹿児島〜沖永良部線は同3便から2便に、沖縄/那覇〜宮古線を同9.5便から9便に、宮古〜石垣線を同2.5便から2便に、それぞれ減便する。鹿児島〜種子島・沖永良部線のみ、12月29日から2021年1月5日にかけては対象外となる。

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