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首都圏と京阪神結ぶ「青春エコドリーム号」でブラックフライデー 片道2,500円
京都府では、新型コロナウイルス感染症の影響を受け利用客が減少している府内の公共交通の活性化を図り、観光の需要を喚起するため、府内10事業者のバスに「もうひとつの京都」をイメージするラッピングを施し、運行を開始する。
「もうひとつの京都」は、「海の京都」、「森の京都」、「お茶の京都」、「竹の里・乙訓」の4エリアからなり、ラッピングのデザインも各エリアで異なる。導入事業者・運行エリアは、「海の京都」が丹後海陸交通の宮津~伊根間と京都交通の東西循環線、「森の京都」が日本交通の福知山線2(長田野線)、西日本ジェイアールバスの園福線(園部~桧山~福知山)、京阪京都交通の亀岡市内の路線バス、「お茶の京都」が京阪バスの京田辺・八幡市内の路線バス、京都京阪バスの宇治市など6市町の路線バス、奈良交通の祝園登美ヶ丘線など、「竹の里・乙訓」が阪急バスの長岡京線など、ヤサカバスの向日市北部・京都市西部の路線バス。
導入台数は各事業者1両ずつで、運行期間は8月17日から2021年3月31日まで。運行時間や行程は固定していない。