ANA、受託手荷物の適用ルールを変更 日本発エコノミー「Light」運賃では1個に
役目終えた成田旧管制塔 2021年2月頃から解体へ
成田国際空港(NAA)は9月11日、10日で役目を終えた旧管制塔の内部を公開した。旧管制塔は老朽化のため取り壊しが決まっており、2021年2月頃から解体工事が始まる。
成田空港のランプコントロール業務は、国土交通省航空局とNAAによって役割分担されている。開港当時、航空局の管制所は旧管制塔の16階に設置されていたが、1993年の新管制塔の完成に合わせて移転。16階には、それまで13階にあったNAAの中央運用室が1995年3月に移転された。
その後、旧管制塔の老朽化により、NAAのランプコントロール業務は新設される「ランプセントラルタワー」で行われることとなり、9月10日に中央運用室が再移転。同日をもって旧管制塔は役目を終えた。