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キハ261系5000番台「はまなす編成」、11月から特急「宗谷」などで本格運用
JR北海道は、11月から2021年2月までの特急「宗谷」「サロベツ」の一部列車をキハ261系5000番台「はまなす編成」で運行する。
対象列車は11月28・30日、12月2・4・6・8・10・12・14・16・18・20・22・24・26・28・30日、2021年1月1・3・12・14・16・18・20・22・24・26・28・30日、2月1・3・5・7・9・11・16・18・20・22・24・26・28日の特急「宗谷」(下り)、特急「サロベツ3・4号」および、11月29日、12月1・3・5・7・9・11・13・15・17・19・21・23・25・27・29・31日、2021年1月2・4・13・15・17・19・21・23・25・27・29・31日、2月2・4・6・8・10・12・17・19・21・23・25・27日の特急「宗谷」(上り)、特急「サロベツ1・2号」。
1号車から3号車までは指定席、増1号車「はまなすラウンジ」と4号車は自由席。両特急は通常、1号車が半室グリーン席となっているが、キハ261系5000番台での運用時はグリーン席なしとなる。
キハ261系5000番台「はまなす編成」は、特急「北斗」や「とかち」で使用しているキハ261系1000番台をベースとして、観光列車に活用できるようインテリア・エクステリアデザイン等を変更して新造したもの。全座席にコンセントを設置している。10月17日に団体専用列車としてデビューし、10月24日からは特急「おおぞら」「北斗」など、道内各方面の通常の特急列車としても運行する。なお、キハ261系5000番台の第2編成となる「ラベンダー」編成は、2021年4月頃に営業運転を開始する予定。