高速バスのフルフラット座席、国土交通省がガイドライン公表
高速バス「大阪・神戸~洲本線」10月1日にダイヤ改正 洲本温泉街直通便を運行開始、乗り放題きっぷの発売など
西日本ジェイアールバスと本四海峡バスは、10月1日に大阪・神戸~洲本線のダイヤ改正を実施する。
今回の改正では、洲本温泉街への直行便「かけはし洲本温泉号」「NARUTO洲本温泉号」の運行を開始する。また、洲本温泉街にバス停を7か所新設する。洲本温泉街直行便は、1日上下各2本ずつの運行を予定しており、運賃はJRなんば・大阪駅~洲本間が片道2,390円、新神戸駅・三宮~洲本間が同1,890円など。往復割引、学生割引運賃の設定もある。
また、北淡路・洲本を周遊できる「バス旅ひょうご 北淡路バス乗り放題きっぷ」を発売する。このきっぷは、大阪・神戸~洲本温泉間の高速バス往復乗車券と淡路市生活観光バス「あわ神あわ姫バス」乗り放題がセットになったもので、有効期間は2日間。値段は、大阪(JRなんば・大阪駅・伊丹空港)発着が4,400円、神戸(神戸空港・新神戸駅・三宮バスターミナル)発着が3,500円。発売開始は10月1日を予定している。
このほか、ダイヤ改正にあわせて、ラッピングバス「鳴門のうずしお世界遺産号」「花みどりフェア号」の運行を開始する。