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カタール航空は、年末までに就航都市を124都市にまで拡大する計画を発表した。
内訳はアフリカ21都市、南北アメリカ10都市、アジア太平洋地域42都市、ヨーロッパ38都市、中東13都市。ほとんどの都市は1日1便以上を運航する。
カタール航空では、市場の回復や入国制限を確実に予想することはできないとしたものの、新型コロナウイルスの感染拡大以降も35,000便以上の定期便や400便以上のチャーター便を運航した実績などから最新の状況を把握でき、特に定期便の運航がない市場での乗客の流れもわかるとしている。
明らかになった年末までに運航を再開する都市のリストからは、東京/羽田は含まれていない。すでに大阪/関西は来年に就航予定を延期している。東京/成田へは1日1便を運航している。