カタール航空、南アフリカ3都市への運航を再開

カタール航空(エアバスA350-900型機)

カタール航空は、南アフリカの3都市への運航を10月3日より再開した。

新たに運航を再開したのは、ドーハとケープタウン、ダーバン、ヨハネスブルグを結ぶ路線で、週19便を運航する。これにより、アクラ、アディスアベバ、ダルエスサラーム、ジブチ、エンテベ、キガリ、キリマンジャロ、ラゴス、マプト、モガディシュ、ナイロビを含む、アフリカ大陸の17都市へ週63便を運航することになる。

カタール航空は、新型コロナウイルスの感染拡大による需要減少下でも、30都市以上への運航を継続し、帰国や物流を支援してきた。現在は90都市以上に週650便以上を運航している。ボーイング787型機やエアバスA350型機など、燃料効率が良い双発機への戦略的投資により、運航を継続できているとしている。

南アフリカへは、政府と協力して特別チャーター便を28便運航し、11,500人以上の南アフリカ人と外国人旅行者の帰国を支援した。

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