高速バスのフルフラット座席、国土交通省がガイドライン公表
近江鉄道バス・湖国バス、2021年春からICOCA導入 ポイントサービスの開始も
近江鉄道のバス事業と湖国バスでは、2021年3月27日よりICOCAシステムを導入する。
対象路線は、近江鉄道バスの路線バスとコミュニティバス(日野町営バス、草津市まめバス、草津・栗東・守山くるっとバスを除く)、湖国バス彦根営業所(彦根市・多賀町・甲良町が運行エリア)の路線バスとコミュニティバス。
これに合わせ、バスICOCA定期券を近江鉄道バス・湖国バスの路線バス案内所で発売する。バスICOCA定期券では、バス定期券とJR西日本の鉄道定期券を1枚のICOCAにまとめることができる。このほか、路線バスの運賃として1ヶ月に1,000円以上チャージ残高から支払った際に、1,001円以上の利用額のうち15%をICOCAポイントとして次月に付与するサービスも開始するとしている。
なお、近江鉄道バスICカードについては、2021年3月31日で利用終了となる。払い戻し期間は2022年2月31日までとなっている。