グランピング施設「DOAI VILLAGE」、上越線土合駅に11月14日オープン 

DOAI VILLAGE 土合

JR東日本、JR東日本スタートアップ、VILLAGE INCは、上越線土合駅に無人駅グランピング施設「DOAI VILLAGE」を、11月14日に開業する。

土合駅の駅舎内外を活用し、電車を眺められる宿泊施設や、かつて実際に利用されていた駅務室を改装した駅舎内喫茶「mogura」、野外サウナ施設などを展開する。

宿泊施設のインスタントハウスは、一般のテントに比べて、頑丈で断熱性に優れているのが特徴。室数は4室で、順次増設予定。シャワー、トイレ、サウナ、簡易キッチンを利用できる。宿泊料金は1泊2食とドリンク付きで、大人1人25,000円(税別)。10月23日午後2時から、ウェブサイトで予約を受け付けている。

また、駅舎から標高差約70メートルの地下にある下りホームでは、小屋にクラフトビールを貯蔵し、ここでしか味わえない「モグラ熟成ビール」を開発する。出来上がったビールは、翌年開催予定の駅舎内でのビールイベントで提供する。