ANA、2021年元旦に「初日の出フライト」を実施 「フライングホヌ」も使用

全日本空輸(ANA)は、2021年元旦に「初日の出フライト」を実施する。今回で21回目の実施となる。

今回は例年の東京/羽田発着に加え、初の試みとなる東京/成田発着便も運航する。

東京/羽田発着便は、午前5時30分頃に出発。長野県伊那市付近上空で初日の出を拝み、富士山周辺を遊覧飛行する。羽田空港には午前8時頃に帰着し、解散となる。便名はNH2021便で、ボーイング777-200型機の国内線仕様機で運航する。

東京/成田発着便は、午前5時30分頃に出発、午前6時頃に離陸。山梨県南アルプス市付近上空で初日の出を拝み、富士山周辺を遊覧飛行する。成田空港には午前8時30分頃に帰着し、解散となる。便名はNH2030便で、エアバスA380型機「FLYING HONU(フライングホヌ)」の1号機で運航する。

機内ではおせち風お弁当や飲み物、搭乗証明証等の記念品などを提供する。

ANAマイレージクラブ会員限定で、11月9日午後4時から19日午前10時まで、ウェブサイトで申し込みを受け付け、応募者多数の場合は抽選となる。Go To トラベルキャンペーン対象の前泊プランも発売する。

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