アブダビ国際空港での到着ビザによる入国措置再開 日本人も、14日間の自主隔離は継続

エティハド航空

アラブ首長国連邦(UAE)政府は、アブダビ国際空港での到着ビザ(オンアライバルビザ)による入国措置を再開した。

在UAE日本国大使館によると、日本国籍者は観光などの短期滞在資格であっても、UAEへの入国が可能となる。到着時の新型コロナウイルスのPCR検査、追跡用リストバンドの装着義務、14日間の自己隔離は課される。UAE国民や居住者の入国は可能。それ以外の全ての査証は効力を停止している。

日本からアブダビへは、エティハド航空が東京/成田〜アブダビ線の運航を継続している。2021年3月31日までに出発するすべての航空券に、新型コロナウイルス対応グローバルウェルネス保険を付帯しており、各種費用の補償を受けることができる。乗客は搭乗前に新型コロナウイルスのPCR検査を受け、陰性であることを証明する必要がある。